中京競馬場は愛知県豊明市にある左回りの競馬場で、芝コースとダートコースを併設しています。
芝はゴール前の直線が412.5mあり、コースの高低差は3.5m、最後の直線には2.0%の上り勾配の坂が設けられているのが特徴です。
3〜4コーナーには3.5%のバンク(傾斜)が付いています。
ダートは1周1,530m・直線410.7mで、こちらも最後の直線に1.4%の上り勾配があります。
春のスプリントGI・高松宮記念(芝1,200m)や、秋のダート中距離GI・チャンピオンズカップ(ダート1,800m)の舞台としても知られます。
本記事では、2024年8月10日〜2026年3月29日の開催を自社データベースで集計しました。
対象は芝336レース(延べ4,555出走)・ダート390レース(延べ5,491出走)です(障害18レースは集計対象外)。
芝とダートを分けて、距離別・枠順別・血統別・騎手別・人気別の実数字から中京競馬場の傾向を整理します。
中京競馬場 芝コースの特徴
中京の芝コースは左回りで、ゴール前の直線は412.5mです。
コースの高低差は3.5mあり、最後の直線には2.0%の上り勾配の坂が設けられています。
さらに3〜4コーナーには3.5%のバンク(傾斜)が付いているのも形状上の特徴です。
使用するコース(内ラチの位置)によって1周距離が変わり、Aコース1,705.9m・Bコース1,724.8mの2種類が設定されています。
本記事の芝の距離別データは、このA・Bコースを合算した数字です(当社データベースには内ラチ区分の情報が無いため)。
コース形状(左回り・直線412.5m・ゴール前の上り坂)
Wikipedia「中京競馬場」によると、芝コースはコース全体の高低差が3.5mあり、最後の直線には2.0%の上り勾配の坂が設けられています。
この直線の坂は中京の急坂として知られています。
また3〜4コーナーには3.5%のバンク(傾斜)が付いています。
1周距離は内ラチの位置によりAコース1,705.9m・Bコース1,724.8mが設定されています。
各コーナーの半径など公表されていない数値は、本記事では扱いません。
馬場状態の分布(芝・良馬場が84.2%)
集計対象の芝336レースの馬場状態の内訳は次の通りです(2024年8月〜2026年3月)。
| 馬場状態 | レース数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 良 | 283 | 84.2% |
| 稍重 | 30 | 8.9% |
| 重 | 20 | 6.0% |
| 不良 | 3 | 0.9% |
芝は良馬場が84.2%(283レース)と大半を占め、稍重が8.9%、重が6.0%、不良は3レースのみでした。
芝の過去成績は良馬場を前提に読める場面が多い一方、稍重・重・不良の母数は小さいため、道悪時の傾向を数字で語るにはサンプルが不足します。
中京競馬場 ダートコースの特徴
中京のダートコースは芝の内側にあり、左回り・1周1,530m・直線410.7mです。
コースの高低差は3.4mあり、最後の直線には1.4%の上り勾配の坂があります。
設定される主な距離は1200m・1400m・1800m・1900mで、チャンピオンズカップ(GI・ダート1,800m)や東海ステークス(GIII・ダート)といったダート重賞もこのコースで行われます。
コース形状(左回り・1周1,530m・直線410.7m)
ダートコースはWikipedia「中京競馬場」によると1周1,530m・直線410.7mで、コースの高低差は3.4m、最後の直線には1.4%の上り勾配の坂があります。
砂の厚さなど公表されていない数値は本記事では扱いません。
馬場状態の分布(ダート・良馬場は81.3%)
集計対象のダート390レースの馬場状態の内訳は次の通りです(2024年8月〜2026年3月)。
| 馬場状態 | レース数 | 構成比 |
|---|---|---|
| 良 | 317 | 81.3% |
| 稍重 | 44 | 11.3% |
| 重 | 20 | 5.1% |
| 不良 | 9 | 2.3% |
ダートは良馬場が81.3%(317レース)で、稍重以下が18.7%(73レース)でした。
稍重・重・不良を含めた馬場状態の確認は、ダートの予想でも押さえておきたいポイントです。
中京競馬場 芝の距離別の傾向
中京の芝で組まれたレースの距離別内訳は次の通りです(芝336レース・2024年8月〜2026年3月)。
| 距離 | レース数 | 構成比 | 平均出走頭数 |
|---|---|---|---|
| 2000m | 106 | 31.5% | 12.4頭 |
| 1600m | 83 | 24.7% | 13.6頭 |
| 1400m | 69 | 20.5% | 14.9頭 |
| 1200m | 41 | 12.2% | 14.7頭 |
| 2200m | 36 | 10.7% | 13.0頭 |
| 3000m | 1 | 0.3% | 17.0頭 |
2000m・1600m・1400m・1200m・2200mの5距離が芝の中心で、この5つで構成比の合計は99.6%(335/336レース)を占めます。
3000mは施行数が僅少です。
1番人気の複勝率を距離別に見ると、芝 は主力距離のなかでも1200m(複勝率73.2%)で1番人気が堅め、2200m(58.3%)はやや割引という傾向です(各距離の数字は下記)。
以下、主要距離ごとに1番人気成績を見ていきます(数字はA・Bコース合算)。
芝2000m(施行数最多・芝の31.5%)
芝2000mは106レース(芝の31.5%)が組まれ、平均出走頭数は12.4頭です。
1番人気の成績は勝率29.5%・複勝率63.8%(1番人気の出走 n=105頭)でした。
芝1600m(芝の24.7%)
芝1600mは83レース(芝の24.7%)が組まれ、平均出走頭数は13.6頭です。
1番人気の成績は勝率19.3%・複勝率59.0%(1番人気の出走 n=83頭)でした。
芝1400m(芝の20.5%・平均頭数が最多)
芝1400mは69レース(芝の20.5%)が組まれ、平均出走頭数は14.9頭です。
1番人気の成績は勝率29.0%・複勝率65.2%(1番人気の出走 n=69頭)でした。
芝1200m(芝の12.2%・高松宮記念の舞台)
芝1200mは41レース(芝の12.2%)が組まれ、平均出走頭数は14.7頭です。
1番人気の成績は勝率29.3%・複勝率73.2%(1番人気の出走 n=41頭)でした。
芝2200m(芝の10.7%)
芝2200mは36レース(芝の10.7%)が組まれ、平均出走頭数は13.0頭です。
1番人気の成績は勝率25.0%・複勝率58.3%(1番人気の出走 n=36頭)でした。
その他の設定距離(芝3000m)
芝3000mも設定はありますが、2年弱の施行数は1レースと僅少です。
サンプル数が少なく安定した傾向を示せないため、本記事では成績数値を掲載していません。
中京競馬場 ダートの距離別の傾向
中京のダートで組まれたレースの距離別内訳は次の通りです(ダート390レース・2024年8月〜2026年3月)。
| 距離 | レース数 | 構成比 | 平均出走頭数 |
|---|---|---|---|
| 1800m | 162 | 41.5% | 13.3頭 |
| 1400m | 114 | 29.2% | 15.0頭 |
| 1200m | 74 | 19.0% | 14.7頭 |
| 1900m | 40 | 10.3% | 13.7頭 |
1800mと1400mの2距離で全体の70.8%(276/390レース)を占めます。
次いで1200m(19.0%)、1900m(10.3%)です。
中京のダートで設定されているのはこの4距離のみです。
1番人気の複勝率を距離別に見ると、ダート は主力距離のなかでも1800m(複勝率70.6%)で1番人気が堅め、1400m(64.0%)はやや割引という傾向です(各距離の数字は下記)。
以下、距離ごとに1番人気成績を見ていきます。
ダート1800m(施行数最多・ダートの41.5%・チャンピオンズカップの舞台)
ダート1800mは162レース(ダートの41.5%)が組まれ、平均出走頭数は13.3頭です。
1番人気の成績は勝率36.9%・複勝率70.6%(1番人気の出走 n=160頭)でした。
ダート1400m(ダートの29.2%・平均頭数が最多・東海ステークスの舞台)
ダート1400mは114レース(ダートの29.2%)が組まれ、平均出走頭数は15.0頭です。
1番人気の成績は勝率28.9%・複勝率64.0%(1番人気の出走 n=114頭)でした。
ダート1200m(ダートの19.0%)
ダート1200mは74レース(ダートの19.0%)が組まれ、平均出走頭数は14.7頭です。
1番人気の成績は勝率47.9%・複勝率69.9%(1番人気の出走 n=73頭)でした。
ダート1900m(ダートの10.3%・サンプル小)
ダート1900mは40レース(ダートの10.3%)が組まれ、平均出走頭数は13.7頭です。
1番人気の成績は勝率32.5%・複勝率70.0%(1番人気の出走 n=40頭)でした。
中京競馬場の枠順の傾向
中京競馬場は芝の直線412.5m・ダートの直線410.7mと、いずれも最後の直線に上り勾配の坂を持つレイアウトです。
なお、JRAの公式データには逃げ・先行・差し・追込といった脚質を数値で断定できる公表指標が本記事の集計には含まれていません。
そのため脚質別の勝率や「どの脚質が有利か」といった数値・断定は一切掲載していません。
上記はあくまでコースの物理的な形状の説明です。
また中京の枠番は出走頭数によって意味が変わります。
少頭数のレースでは枠番と馬番が近くなりますが、フルゲート(芝最大18頭・ダート最大16頭)に近づくと外枠から順に2頭ずつ入ります。
そのため全頭数をまとめた集計では読み方に注意が必要です。
以下は実出走頭数で層別した数字を、芝・ダート別に示します。
芝の枠番別成績(頭数帯別)
芝・16〜18頭立て
| 枠番 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 294 | 8.5% | 25.2% |
| 2枠 | 292 | 5.5% | 15.1% |
| 3枠 | 291 | 7.2% | 19.9% |
| 4枠 | 293 | 7.2% | 19.1% |
| 5枠 | 293 | 5.5% | 17.4% |
| 6枠 | 292 | 5.5% | 18.2% |
| 7枠 | 376 | 2.9% | 12.0% |
| 8枠 | 384 | 5.5% | 15.6% |
芝・13〜15頭立て
| 枠番 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 68 | 8.8% | 22.1% |
| 2枠 | 84 | 2.4% | 20.2% |
| 3枠 | 100 | 6.0% | 24.0% |
| 4枠 | 127 | 4.7% | 26.0% |
| 5枠 | 128 | 9.4% | 26.6% |
| 6枠 | 127 | 11.0% | 22.8% |
| 7枠 | 127 | 4.7% | 12.6% |
| 8枠 | 128 | 9.4% | 18.8% |
芝・9〜12頭立て
| 枠番 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 77 | 11.7% | 32.5% |
| 2枠 | 81 | 7.4% | 27.2% |
| 3枠 | 80 | 6.2% | 25.0% |
| 4枠 | 83 | 9.6% | 24.1% |
| 5枠 | 99 | 12.1% | 30.3% |
| 6枠 | 117 | 11.1% | 29.9% |
| 7枠 | 143 | 9.1% | 28.0% |
| 8枠 | 161 | 9.3% | 31.7% |
芝は頭数帯によって数字の出方が異なります。
16〜18頭立てでは枠ごとの複勝率が12.0〜25.2%の範囲に分かれ、1枠(25.2%)が最も高く7枠(12.0%)が最も低い結果でした。
9〜12頭立てでは1枠32.5%・8枠31.7%などが上位でした。
いずれの頭数帯でも「外枠が明確に有利」と言い切れる差は確認できていません。
数字は相関を示すもので、原因の検証は行っていません。
ダートの枠番別成績(頭数帯別)
ダート・16頭立て(ダートのフルゲート)
| 枠番 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 366 | 7.7% | 19.4% |
| 2枠 | 366 | 7.7% | 20.8% |
| 3枠 | 366 | 5.2% | 15.6% |
| 4枠 | 366 | 4.6% | 15.6% |
| 5枠 | 366 | 6.3% | 19.4% |
| 6枠 | 366 | 6.0% | 19.1% |
| 7枠 | 366 | 6.0% | 21.0% |
| 8枠 | 366 | 6.6% | 19.4% |
ダート・13〜15頭立て
| 枠番 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 138 | 13.0% | 21.0% |
| 2枠 | 172 | 6.4% | 21.5% |
| 3枠 | 188 | 7.4% | 17.0% |
| 4枠 | 228 | 6.6% | 22.4% |
| 5枠 | 229 | 8.7% | 21.0% |
| 6枠 | 225 | 4.9% | 22.7% |
| 7枠 | 228 | 4.4% | 23.7% |
| 8枠 | 230 | 7.4% | 20.0% |
ダート・9〜12頭立て
| 枠番 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| 1枠 | 77 | 9.1% | 24.7% |
| 2枠 | 78 | 14.1% | 29.5% |
| 3枠 | 78 | 9.0% | 25.6% |
| 4枠 | 79 | 12.7% | 22.8% |
| 5枠 | 102 | 8.8% | 29.4% |
| 6枠 | 121 | 10.7% | 28.1% |
| 7枠 | 136 | 7.4% | 30.9% |
| 8枠 | 156 | 7.1% | 30.8% |
ダートの16頭立てでは枠による複勝率の差は小さく(15.6〜21.0%の範囲)、目立った偏りは確認できません。
13〜15頭立て・9〜12頭立ては1枠あたりの母数が小さくなるため数字が振れやすく、9〜12頭立ての一部の枠(7枠30.9%・8枠30.8%など)はサンプルが少ないぶん誤差が大きい点に注意が必要です。
ここでも枠と着順の因果は検証していません。
中京競馬場の血統(種牡馬)の傾向
中京競馬場で走る馬の父(種牡馬)の実績を、芝・ダート別に自社データベースで集計しました。
母数は芝が延べ4,555出走、ダートが延べ5,491出走です(2024年8月〜2026年3月)。
芝とダートでは適性が異なるため、必ず分けて掲載しています。
芝で有利な血統(種牡馬別・複勝率トップ)
産駒60出走以上の種牡馬を複勝率順に並べたものです(芝・2024年8月〜2026年3月)。
| 種牡馬 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| キタサンブラック | 100 | 6.0% | 35.0% |
| ミッキーアイル | 69 | 13.0% | 34.8% |
| サートゥルナーリア | 94 | 17.0% | 33.0% |
| ロードカナロア | 163 | 12.3% | 30.7% |
| キズナ | 217 | 11.5% | 30.4% |
| エピファネイア | 237 | 8.4% | 29.5% |
| ハーツクライ | 60 | 6.7% | 28.3% |
| ビッグアーサー | 75 | 8.0% | 28.0% |
| ブリックスアンドモルタル | 115 | 8.7% | 27.8% |
上位には中距離のGI級で実績のある血統が並びます。
ただしn=60〜240程度のサンプルでは誤差が残り(複勝率35%・n=100なら95%信頼区間はおよそ±9ポイント)、この順位をそのまま「最も強い種牡馬」と読むことはできません。
順位ではなく傾向として捉えてください。
ダートで有利な血統(種牡馬別・複勝率トップ)
産駒60出走以上の種牡馬を複勝率順に並べたものです(ダート・2024年8月〜2026年3月)。
| 種牡馬 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| ナダル | 67 | 17.9% | 40.3% |
| ニューイヤーズデイ | 92 | 13.0% | 33.7% |
| キズナ | 147 | 14.3% | 33.3% |
| ドレフォン | 186 | 11.3% | 32.3% |
| サトノアラジン | 68 | 11.8% | 30.9% |
| ジャスタウェイ | 83 | 6.0% | 28.9% |
| ルヴァンスレーヴ | 100 | 11.0% | 28.0% |
| ドゥラメンテ | 92 | 8.7% | 27.2% |
| ダノンレジェンド | 77 | 10.4% | 26.0% |
上位にはダート短中距離で実績のある血統が並びます。
芝の上位(キタサンブラック・ミッキーアイル・サートゥルナーリアなど)とは顔ぶれが大きく異なる点が、芝・ダートで適性が分かれることを示しています。
こちらもn=60〜190程度では誤差が残るため、順位ではなく傾向として捉えてください。
出走数の多い種牡馬(母数が大きく安定した数字)
参考として、出走数の多い種牡馬を芝・ダート別に示します(2024年8月〜2026年3月)。
母数が大きいぶん、上のランキングより数字の信頼度は高くなります。
【芝】出走数上位
| 種牡馬 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| エピファネイア | 237 | 8.4% | 29.5% |
| キズナ | 217 | 11.5% | 30.4% |
| モーリス | 188 | 7.4% | 19.1% |
| ロードカナロア | 163 | 12.3% | 30.7% |
| ドゥラメンテ | 116 | 8.6% | 21.6% |
| ブリックスアンドモルタル | 115 | 8.7% | 27.8% |
| リアルスティール | 110 | 8.2% | 21.8% |
| ゴールドシップ | 110 | 4.5% | 25.5% |
| レイデオロ | 109 | 8.3% | 22.0% |
| ルーラーシップ | 107 | 8.4% | 20.6% |
【ダート】出走数上位
| 種牡馬 | 出走数 | 勝率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|
| ドレフォン | 186 | 11.3% | 32.3% |
| キズナ | 147 | 14.3% | 33.3% |
| ホッコータルマエ | 143 | 4.9% | 25.2% |
| シニスターミニスター | 131 | 8.4% | 26.0% |
| ロードカナロア | 120 | 5.8% | 15.8% |
| ヘニーヒューズ | 116 | 6.0% | 22.4% |
| ルヴァンスレーヴ | 100 | 11.0% | 28.0% |
芝ではエピファネイア・キズナ・モーリスが、ダートではドレフォン・キズナ・ホッコータルマエが多くの産駒を送り込んでいます。
出走数上位のなかでは、芝のロードカナロア(複勝率30.7%)・キズナ(30.4%)、ダートのキズナ(33.3%)・ドレフォン(32.3%)が高い数字です。
中京競馬場の騎手の傾向
期間中に中京競馬場で100騎乗以上あった騎手を、複勝率順に並べました(芝・ダート合算・2024年8月〜2026年3月)。
| 騎手 | 騎乗数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 川田将雅 | 200 | 25.5% | 48.5% | 59.5% |
| 坂井瑠星 | 219 | 20.5% | 33.3% | 47.0% |
| 武豊 | 118 | 12.7% | 26.3% | 40.7% |
| 松山弘平 | 290 | 18.3% | 32.1% | 37.6% |
| 鮫島克駿 | 238 | 10.5% | 22.7% | 34.9% |
| 岩田望来 | 194 | 13.4% | 22.2% | 34.5% |
| 西村淳也 | 296 | 13.5% | 24.3% | 34.5% |
| 高杉吏麒 | 270 | 13.0% | 20.7% | 28.9% |
| 団野大成 | 323 | 10.2% | 20.4% | 28.5% |
| 松若風馬 | 118 | 5.1% | 14.4% | 27.1% |
| 岩田康誠 | 136 | 9.6% | 16.9% | 26.5% |
| 北村友一 | 147 | 12.9% | 21.1% | 25.2% |
| 吉村誠之助 | 324 | 7.4% | 16.0% | 25.0% |
| M.デムーロ | 120 | 9.2% | 15.0% | 24.2% |
| 和田竜二 | 132 | 1.5% | 11.4% | 23.5% |
川田将雅騎手が複勝率59.5%(200騎乗)、坂井瑠星騎手が47.0%(219騎乗)、武豊騎手が40.7%(118騎乗)と上位が続きます。
騎乗数が多く数字も安定している騎手では松山弘平(290騎乗・複勝率37.6%)、西村淳也(296騎乗・34.5%)、団野大成(323騎乗・28.5%)などがいます。
※本記事は外部のランキングではなく、自社データベースの実集計値(騎乗数・勝率・連対率・複勝率)のみを掲載しています。
騎手名はデータベース登録の表記に準じています。
中京競馬場の人気の傾向
人気別の成績を芝・ダート別に集計しました(2024年8月〜2026年3月、母数は各人気の延べ出走数)。
【芝】人気別成績(平均出走頭数 約13.6頭)
| 人気 | 出走数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 335 | 26.6% | 50.7% | 63.6% |
| 2番人気 | 336 | 23.5% | 39.6% | 52.1% |
| 3番人気 | 336 | 15.2% | 28.3% | 42.6% |
| 4番人気 | 335 | 10.7% | 25.4% | 38.8% |
| 5番人気 | 336 | 8.3% | 14.3% | 25.3% |
| 6番人気 | 328 | 5.2% | 11.0% | 22.0% |
| 7番人気 | 323 | 3.7% | 10.2% | 19.5% |
| 8番人気 | 309 | 2.9% | 10.0% | 14.2% |
【ダート】人気別成績(平均出走頭数 約14.1頭)
| 人気 | 出走数 | 勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 387 | 36.2% | 53.7% | 68.5% |
| 2番人気 | 390 | 17.9% | 38.7% | 50.8% |
| 3番人気 | 388 | 12.1% | 25.5% | 38.1% |
| 4番人気 | 389 | 9.0% | 21.6% | 33.9% |
| 5番人気 | 389 | 5.9% | 15.2% | 28.8% |
| 6番人気 | 388 | 5.7% | 12.6% | 19.8% |
| 7番人気 | 387 | 4.1% | 8.3% | 14.5% |
| 8番人気 | 385 | 4.7% | 8.8% | 15.1% |
芝の1番人気は勝率26.6%・複勝率63.6%、ダートの1番人気は勝率36.2%・複勝率68.5%でした。
中京では芝よりダートのほうが1番人気の勝率・複勝率がやや高く出ています。
ただし人気別成績は出走頭数(芝 平均約13.6頭・ダート 平均約14.1頭)など複数の条件の影響を受けます。
本記事では他の競馬場と同一期間・同一条件での比較集計を行っていないため、他場との比較の結論は出していません。
この数字は、あくまで中京の中で人気順にどう決着しているかを示すものとして扱ってください。
データで見る中京競馬場の攻略ポイント
ここまでの集計(2024年8月10日〜2026年3月29日・芝336レース/ダート390レース)を整理すると、中京競馬場の傾向は次のようにまとめられます。
・芝は左回りで直線412.5m・ゴール前に上り勾配2.0%(コース高低差3.5m)の坂。良馬場が84.2%を占め、道悪の母数は小さい。
・ダートは1周1,530m・直線410.7m・ゴール前に上り勾配1.4%(高低差3.4m)。良馬場は81.3%。
・芝の中心は2000m・1600m・1400m・1200m・2200mの5距離(構成比99.6%)。ダートは1800m・1400mの2距離で70.8%。
・枠順は頭数で意味が変わる。芝18頭・ダート16頭のフルゲートに近づくと外枠から2頭ずつ入る。芝・ダートとも「外枠が明確に有利」と言える差は確認できていない。
・上位騎手の複勝率が高い(川田将雅59.5%/坂井瑠星47.0%/武豊40.7%)。いずれも自社DB集計値。
・1番人気の複勝率は芝63.6%・ダート68.5%。ただし平均頭数(芝13.6頭・ダート14.1頭)込みの数字で、他場との比較は本記事では行っていない。
・血統は芝とダートで顔ぶれが大きく異なる。芝はキタサンブラック・ミッキーアイル・サートゥルナーリア、ダートはナダル・ニューイヤーズデイ・キズナが複勝率上位。
中京競馬場の重賞(GI・GII・GIII)
中京競馬場では多くの平地重賞が施行されます。
Wikipedia「中京競馬場」の重賞競走節に記載の平地重賞は次の通りです(格付はページ記載のもの。
障害重賞の記載はありません)。
| 競走名 | 格付 | 芝/ダート | 距離 |
|---|---|---|---|
| 高松宮記念 | GI | 芝 | 1,200m |
| チャンピオンズカップ | GI | ダート | 1,800m |
| 金鯱賞 | GII | 芝 | (本文の距離別データ参照) |
| 中日新聞杯 | GIII | 芝 | (同) |
| 愛知杯 | GIII | 芝 | (同) |
| 中京記念 | GIII | 芝 | (同) |
| CBC賞 | GIII | 芝 | (同) |
| ファルコンステークス | GIII | 芝 | (同) |
| 東海ステークス | GIII | ダート | (同) |
| 中京2歳ステークス | GIII | 芝 | (同) |
GIは高松宮記念(芝1,200m)・チャンピオンズカップ(ダート1,800m)の2競走で、高松宮記念は春に行われるスプリントGI、チャンピオンズカップは秋に行われるダート中距離GIとして知られています。
GIIは金鯱賞(芝)、GIIIは中日新聞杯・愛知杯・中京記念・CBC賞・ファルコンステークス・東海ステークス・中京2歳ステークスが組まれています。
東海ステークスはダート、それ以外の平地重賞は芝で施行されます。
※GII・GIIIの距離は開催回や年度で変わり得るため本記事では個別に明記していません(中京の設定距離は本記事の距離別データを参照してください)。
中京競馬場のコースに関するよくある質問(FAQ)
中京競馬場のコースについて、よく検索される質問をまとめました(回答はすべて本記事の集計・出典に基づきます)。
- 中京競馬場の芝の直線は何メートルですか?
-
412.5mです。コースの高低差は3.5mあり、最後の直線には2.0%の上り勾配の坂が設けられています。(出典:Wikipedia「中京競馬場」)
- 中京競馬場のダートの直線は何メートルですか?
-
410.7mです。芝の直線(412.5m)とは別の数字で、ダートの最後の直線にも1.4%の上り勾配があります。(出典:Wikipedia「中京競馬場」)
- 中京競馬場のゴール前の坂はどれくらいですか?
-
芝はコースの高低差が3.5mあり、最後の直線に2.0%の上り勾配の坂があります。ダートは高低差3.4m、最後の直線に1.4%の上り勾配です。芝は3〜4コーナーに3.5%のバンク(傾斜)も付いています。(出典:Wikipedia「中京競馬場」)
- 中京競馬場は右回りですか、左回りですか?
-
芝・ダートとも左回りです。芝の1周はAコース1,705.9m・Bコース1,724.8m、ダートは1周1,530mです。(出典:Wikipedia「中京競馬場」)
- 中京競馬場のフルゲート(最大出走頭数)は何頭ですか?
-
当社の集計では最大出走頭数は芝18頭・ダート16頭でした(2024年8月〜2026年3月)。平均出走頭数は芝が約13.6頭、ダートが約14.1頭です。
- 中京競馬場でよく使われる距離はどれですか?
-
芝は2000m(31.5%)・1600m(24.7%)・1400m(20.5%)・1200m(12.2%)・2200m(10.7%)の5距離が中心で、構成比の合計は99.6%です。ダートは1800m(41.5%)・1400m(29.2%)の2距離で70.8%を占めます(2024年8月〜2026年3月)。
- 中京競馬場は外枠が有利ですか?
-
芝・ダートとも、「外枠が明確に有利」と言い切れる差は確認できていません。芝の16〜18頭立ての複勝率は枠ごとに12.0〜25.2%の範囲、ダートの16頭立ては15.6〜21.0%の範囲でした(2024年8月〜2026年3月)。なお枠番はフルゲートに近づくと外枠から2頭ずつ入るため、頭数を区別せずに集計した枠順データは読み方に注意が必要です。当社の集計は相関を示すもので、枠と着順の因果は検証していません。
- 中京競馬場で成績のよい騎手は誰ですか?
-
100騎乗以上では、川田将雅騎手が複勝率59.5%(200騎乗)、坂井瑠星騎手が47.0%(219騎乗)、武豊騎手が40.7%(118騎乗)と上位です(芝ダート合算・2024年8月〜2026年3月)。本記事は外部のランキングではなく自社データベースの実集計値のみを掲載しています。
- 中京競馬場は芝とダートで血統の傾向は違いますか?
-
大きく異なります。芝の複勝率上位はキタサンブラック・ミッキーアイル・サートゥルナーリアなど、ダートの上位はナダル・ニューイヤーズデイ・キズナなどで、顔ぶれが分かれます(2024年8月〜2026年3月)。ただしサンプル数には限りがあるため、順位ではなく傾向として捉えてください。
- 中京競馬場の1番人気は信頼できますか?
-
芝の1番人気は勝率26.6%・複勝率63.6%(n=335)、ダートは勝率36.2%・複勝率68.5%(n=387)です(2024年8月〜2026年3月)。ただし平均出走頭数(芝約13.6頭・ダート約14.1頭)込みの数字であり、他場との同一条件での比較集計は行っていないため、他場との比較の結論は出していません。
- 中京競馬場ではどんな重賞が行われますか?
-
GIは高松宮記念(芝1,200m)・チャンピオンズカップ(ダート1,800m)の2競走で、ほかに金鯱賞(GII・芝)、中日新聞杯・愛知杯・中京記念・CBC賞・ファルコンステークス・東海ステークス・中京2歳ステークス(いずれもGIII)が組まれています。東海ステークスのみダートです。(出典:Wikipedia「中京競馬場」)
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