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オグリキャップの聖地・笠松競馬場ガイド|像・勝運稲荷とウマ娘シンデレラグレイの舞台を巡る

笠松競馬場(岐阜県笠松町)は、芦毛の怪物と呼ばれた名馬オグリキャップがデビューした「ふるさと」です。

オグリキャップは1987年に笠松競馬でデビューし、笠松で12戦10勝という成績を残したあと中央競馬(JRA)へ移籍。

移籍後は重賞を勝ち続け、GⅠ(中央競馬の最高格付けレース)4勝を含む中央重賞12勝を挙げて、日本競馬史に残るブームを起こしました。

その舞台となった笠松競馬場には、いまもオグリキャップ像や勝負ごとにご利益があるとされる稲荷社があり、名物重賞「オグリキャップ記念」も行われています。

さらに近年は、オグリキャップを主人公にした漫画・アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の舞台としても知られ、笠松町とのコラボが続いています。

このページでは、笠松競馬場を「オグリキャップとウマ娘の聖地」として楽しむための見どころを、公式・報道の情報に基づいてまとめます。

目次

笠松競馬場は名馬オグリキャップの「ふるさと」

オグリキャップは1987年(昭和62年)5月に笠松競馬場でデビューした、笠松生まれ・笠松育ちの地方競馬出身馬です。

デビュー戦は青木達彦騎手が騎乗し2番人気でしたが、マーチトウショウにわずかハナ差で敗れて2着。

しかしその後は勝ち続け、笠松では12戦10勝(2着2回)、8連勝や重賞制覇を重ねました。

当時、地方競馬から中央競馬へ移籍して活躍する馬は多くありませんでした。

オグリキャップは1988年1月に中央競馬(JRA)へ移籍すると、移籍初戦から重賞6連勝という離れ業をやってのけ、GⅠ4勝を含む中央重賞12勝を記録。

芦毛(灰色がかった馬体)の馬体と圧倒的な強さ、そして引退レースを勝利で飾った劇的な物語から「芦毛の怪物」と呼ばれ、競馬を知らない層まで巻き込む社会的ブームを起こしました。

その「地方から中央へ駆け上がったシンデレラストーリー」の出発点が、ここ笠松競馬場です。

笠松競馬場で会える“オグリの聖地”スポット

笠松競馬場には、オグリキャップにゆかりのあるスポットが残っており、開催日にはファンが訪れる「聖地」になっています。

代表的なのが次の2か所です。

オグリキャップ像とたてがみの記念碑

笠松競馬場の入場門の近くには、笠松の名を全国に知らしめた名馬をたたえるオグリキャップ像が立っています。

像の前にはオグリキャップのたてがみが記念碑として飾られており、競馬ファンのパワースポット・記念撮影スポットになっています。

木曽川のほとりという立地で、笠松駅からも近い場所です。

オグリキャップ像は、笠松競馬場の存続を願うシンボルとしても語られてきました。

笠松競馬場に立つオグリキャップ像
笠松競馬場に立つオグリキャップ像

勝馬稲荷(勝運稲荷)— 勝負ごとの祈願スポット

場内には、朱い鳥居が連なる勝馬稲荷(しょううんいなり/「勝運稲荷」とも表記)があります。

笠松競馬場に古くからある稲荷社で、商売繁盛や競馬ファンの勝利祈願のためのスポットとして親しまれています。

オグリキャップ像とあわせて巡る「聖地巡礼」の定番になっています。

名物重賞「オグリキャップ記念」

笠松競馬場では、名馬の名を冠した重賞オグリキャップ記念(正式名称・農林水産大臣賞典 オグリキャップ記念)が行われています。

笠松の代表的なビッグレースで、全国の地方競馬から強豪が集まる交流重賞(4歳以上)です。

レースの概要は次の通りです。

項目内容
格付SPⅠ(笠松の重賞格付け)
対象4歳以上(地方全国交流)
距離1,400m(2024年のレース体系見直しで2,500mから短縮)
1着賞金3,000万円(笠松競馬場で最高額)
2026年第35回を5月に施行

1着賞金3,000万円は笠松競馬場で最も高いレースで、笠松の1年を象徴する一戦です。

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の舞台としての笠松

近年、笠松競馬場は漫画・アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』の舞台としても注目を集めています。

オグリキャップを主人公にした作品で、笠松がその原点として描かれています。

笠松競馬場に掲示された『ウマ娘 シンデレラグレイ』の看板
笠松競馬場に掲示された『ウマ娘 シンデレラグレイ』の看板

『ウマ娘 シンデレラグレイ』とは

『ウマ娘 シンデレラグレイ』は、ゲーム・アニメ『ウマ娘 プリティーダービー』のスピンオフ作品です。

集英社「週刊ヤングジャンプ」で2020年から2026年(4・5合併号)まで連載され完結しました**。

カサマツトレセン学園**に入学したオグリキャップが、地方から中央へと駆け上がっていく姿を描いた物語で、笠松競馬場のオグリキャップの実話がモチーフになっています。

テレビアニメも制作され、第1クールが2025年4月、第2クールが2025年10月に放送されました。

アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』でオグリキャップが歌う場面に登場する笠松競馬場内の場所
アニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』でオグリキャップが歌う場面に登場する笠松競馬場内の場所

笠松町×『シンデレラグレイ』のコラボ

作品の舞台にちなみ、笠松町とアニメ『ウマ娘 シンデレラグレイ』のコラボ企画が実施されています。

第1弾(2025年):笠松競馬場でのコラボイベント、キャストトークショー、記念競走、場内ポップアップストアなどが行われました。
第2弾(2026年):笠松町内の対象店舗でのトレーディングカード配布、コラボバスのラッピング運行などが実施されました。
・岐阜県庁のギャラリーでも、笠松町とアニメのコラボ企画展が行われています。

コラボの開催内容・期間は時期によって変わるため、訪れる際は笠松町・笠松けいばの公式発表を確認してください。

【画像】https://img.keibanavi.jp/wp-content/uploads/2026/07/1785459327939.jpg|『ウマ娘 シンデレラグレイ』コラボの提灯(笠松競馬場)

聖地巡礼の楽しみ方とアクセス

オグリキャップ像・勝馬稲荷・場内のコラボ展示は、いずれも笠松競馬場の場内・周辺にあります。

まずは笠松競馬場の開催日を確認し、入場した上でオグリキャップ像→勝馬稲荷の順に巡るのが定番です。

あわせて名物重賞オグリキャップ記念(5月)や、コラボ開催期間を狙うと、より楽しめます。

笠松競馬場の詳しいコースの特徴や距離別・枠順の傾向は、笠松競馬場のコースの特徴・傾向を実データで解説した記事もあわせてご覧ください。

また、来場時のグルメは笠松競馬場のグルメガイド(名物どて・丸金食堂)も参考にどうぞ。

笠松競馬場とオグリキャップに関するよくある質問(FAQ)

よく検索される質問をまとめました(回答はすべて本記事の出典に基づきます)。

オグリキャップはどこの競馬場でデビューしましたか?

岐阜県の笠松競馬場です。1987年に笠松競馬でデビューし、笠松で12戦10勝を挙げたあと、1988年に中央競馬(JRA)へ移籍しました。

笠松競馬場のオグリキャップ像はどこにありますか?

笠松競馬場の入場門の近くにあります。像の前にはオグリキャップのたてがみが記念碑として飾られています。見学できるのは基本的に競馬の開催日です(入場可否は時期により変わるため公式でご確認ください)。

笠松競馬場の勝運稲荷(勝馬稲荷)とは何ですか?

場内にある稲荷社で、朱い鳥居が連なるスポットです。商売繁盛や競馬ファンの勝利祈願のために古くから親しまれています。

オグリキャップ記念とはどんなレースですか?

笠松競馬場の名物重賞で、正式名称は「農林水産大臣賞典 オグリキャップ記念」です。地方全国交流(4歳以上)で、距離は1,400m(2024年に2,500mから短縮)、1着賞金3,000万円は笠松場内で最高額です。2026年に第35回が5月に行われました。

『ウマ娘 シンデレラグレイ』の舞台は笠松ですか?

オグリキャップを主人公にしたスピンオフ作品で、「カサマツトレセン学園」など笠松がモチーフとして描かれています。漫画は集英社「週刊ヤングジャンプ」で2020年から2026年まで連載され完結、アニメは2025年に放送されました。

笠松町とウマ娘のコラボはやっていますか?

2025年・2026年に笠松町・笠松競馬場でコラボ企画(イベント、トレカ配布、バスラッピング、県庁での企画展など)が実施されています。開催内容・期間は変わるため、笠松町・笠松けいばの公式発表をご確認ください。

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笠松競馬場のコースの特徴や距離別・枠順の傾向を実データで知りたい方は、コース攻略記事もどうぞ。

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